35年目の小さなアパートの節目の日を祝福
- 川島恵子

- 2023年3月30日
- 読了時間: 2分
私は、人材開発コンサルタントとして独立したタイミングで、アパートの経営をスタートし、小さな規模で継続しています。
今日、35年目、部屋数はワンルーム6戸という小さなアパートを他人様にお譲りしました。
東京都下の高台、角地にある白い木造の2階建て。採光の天窓が付いている なかなか かわいい姿。2面をカイヅカイブキの生垣が覆っています。
狭い部屋ですがロフト付き、家電付き。とにかく、家賃がお安いのが魅力のポイントのようで、35年間ず~っと満室という、優等生です。
とはいっても、そろそろあちこち修繕が発生。ぼちぼちアパートとしての役目も終わりにしてあげようかと考えて、買い手を探してもらっていました。
そうしたところ、こういった中古のアパートの経営のプロフェッショナルという若い事業者さんが名乗りを上げてくださいました。
なんと、心強い。
という事で、更地にする計画は白紙としまして、白い小さなアパートさんはこれからも現役で活躍をする第2ステージを新しいオーナーさんとスタートすることとなりました。
もともと、両親が家を建てるために買った土地でしたが、こどもたち(私と妹)が友達と離れたくないと引っ越しに大反対した為、優しい両親は家の建築を断念。しばらく更地のまま、いつかは引っ越ししたいという夢を持ち続けたいたようでしたが、もう引っ越しはしないと決めたタイミングだったのか35年前にアパートを建てました。
父が63歳で亡くなった後は、母がしっかりとアパートをメンテナンス。「(お母さんは)高所作業車に自らのって、屋根のペンキ塗りもしていた」という武勇伝が今もご近所さんに語り継がれております。あっぱれ母。
母が亡くなった後、管理は私が引継がせてもらいました。
ちょうどあちこちが傷んで来る年数だった事もありましたが、大型台風被害、植栽の育ちすぎ、ゴミをためる人、傘をためる人、ガラスを割ってそのままにしている人、ユニットバスの天井を溶かした人、などなど、住む人によっての小さな問題や謎の事件もあり、忘れたころに緊急の対策を求められあたふたしましたが、
両親のおかげで近隣とのお付き合いがとても良好だったので、緊急出動した時は、ご近所の御顔見知りのみなさんにご挨拶し、時にはお茶やお昼におさそいいただいておしゃべりをする、という憩いの時間のおかげで、心温まりました。
オーナーが代わったご挨拶に、近いうちに行こうと思います。

今年は雨雨雨のサクラシーズン。わずかな晴れ間に近所の名所で撮影。


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